意外な結果、60年代、70年代生まれの購買力は80年代生まれよりも上―中国

Record China    2012年1月17日(火) 16時51分

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13日、人民ネットの報道によると、オンライン決済プラットフォームの支付宝公司(アリペイ)は、ネットショッピングの年間平均支出トップは1960年代、70年代生まれと発表した。写真は北京市地下鉄の駅構内のネットショッピング広告。

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2012年1月13日、人民ネットの報道によると、オンライン決済プラットフォームの支付宝公司(アリペイ)がこのほど発表した2011年度のインターネット大口取引リストの内容は意外なものだった。1960年代、70年代生まれのネットショッピングの年間平均支出が、ネットショッピングに最も熱心とされる80年代生まれを5千元(約6万円)も上回ったのだ。「北京晨報」が伝えた。

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同リストによると、北京市内に住むネット利用者のネットショッピングの年間平均利用額は9230元(約11万2000円)で全国2位だった。だが北京の人々はネットショッピング総額ではそれほどでもなく、データによれば広東省の利用者の支払総額が全体の14.2%を占め、同省は初めて消費能力が最も高い省・自治区・直轄市に躍り出た。

ネットショッピングの大きな利用層の中では、80年代生まれは支付宝の利用者数が最も多く、一人当たり年間利用額は1万元(約12万円)に達した。だが意外なことに、利用額トップは60年代・70年代生まれで、約1万5000元に達したという。(編集/内山)

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