2018年3月1日、中国中央テレビ（CCTV）経済チャンネルは、中国の発展ぶり紹介するドキュメンタリー番組が日本のネット上で放送され、日本のネットユーザーから高い評価を受けたと報じた。

記事は「昨年、CCTV経済チャンネルが制作した全6回のテレビドキュメンタリー番組『輝煌中国（輝かしい中国）』が放送され、広く好評を博した。近頃、日本最大の動画サイトでこの番組が放送され、日本の視聴者から称賛と感嘆を得た」と紹介。2月に7000万人あまりの会員を持つニコニコ動画で同番組が放送されたことを伝えた。

そして、ニコニコドキュメンタリーのプロデューサーを務める吉川圭三氏が「全編において壮大なスケールで強いリズム感があり、日本が持っていない多くの撮影技術が用いられている。日本の若者は非常に衝撃を覚えた」などと評したと紹介している。

また、同番組の反響が大きかったことからニコニコ動画の担当者が再放送を検討していることも併せて伝えた。（翻訳・編集/川尻）