中国ネットユーザーが思う「平成を代表する日本の歌」は?

Record China    2019年5月1日(水) 0時20分

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29日、中国版ツイッターで「平成を代表する日本の歌」をめぐる議論が繰り広げられた。資料写真。

2019年4月29日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「平成を代表する日本の歌」をめぐる議論が繰り広げられた。

日本のエンターテインメント情報を紹介する微博アカウントが29日、「あなたが思う、平成を代表する歌はなに?」と問いかけたところ、日本のエンタメを愛する多くの中国ネットユーザーが回答を残している。

最も多かったのは、槇原敬之が作詞作曲してSMAPが2003年に発表した「世界に一つだけの花」。コメントを残したほぼ半数のユーザーが、この曲を挙げた。平易でかつメッセージ性に富んだ曲であること、中国でも人気があり、まさに平成の時代を駆け抜けたアイドルグループSMAPが歌ったことから、納得の結果と言えるかもしれない。

次に多かったのは、やはり中国にファンの多い嵐のデビューシングル「A・RA・SHI」だった。嵐も2020年いっぱいで活動を休止することが発表されており、平成の時代を代表するアイドルグループということで、「平成=嵐」というイメージを持つ中国のネットユーザーも少なくないようだ。

このほか、このほどグループを卒業した指原莉乃がセンターを務めたAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」、MONGOL800の「小さな恋のうた」、宇多田ヒカルの「First Love」、GReeeeNの「キセキ」などの曲があがった。また、平成元年の1989年に発売されたX JAPANの「紅」を推すユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻

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