NBA選手、中国ファン向けビデオで中国人に対する侮蔑語使用、慌てて釈明―中国メディア

Record China    2018年2月19日(月) 17時20分

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19日、NBAのフィラデルフィア・76ersに所属するJJ・レディックが、旧正月を迎える中国のファンに向けて配信した新年祝賀のメッセージビデオで、中国人に対する侮辱語を使用したとして批判を浴び、釈明する騒ぎになっている。資料写真。

2018年2月19日、中国メディアの環球網によると、米プロバスケットボール協会(NBA)のフィラデルフィア・76ersに所属するJJ・レディックが、旧正月を迎える中国のファンに向けて配信した新年祝賀のメッセージビデオで、中国人に対する侮辱語である「チンク(chink)」を使用したとして批判を浴び、釈明する騒ぎになっている。

記事によると、JJ・レディックはビデオで「中国のすべてのNBAのチンクのファンにとって、幸せな中国の新年になることを祈っている」と語った。

中国のSNSなどで批判の声が上がったことを受け、JJ・レディックは自身のツイッターで「私が使ってしまった単語は、私が言いたかったことではない。明らかに私の舌は縛られてしまった。私がそのような単語を使うと誰もが思うことにとても失望している。私は中国の友人を愛し尊敬している」と釈明した。(翻訳・編集/柳川)

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