2018年2月23日、環球網は日本の報道を引用して、羽生結弦の記念切手が日本で「取り合い状態」になっていると伝えた。

日本郵便は平昌五輪のメダリストの記念切手を販売。中でも羽生結弦の切手が大人気で、通販サイトの「郵便局のネットショップ」では19日の発売以来アクセスが殺到してつながりにくい状態が続いた。また、フリマアプリなどで定価（1400円）の数倍の値段で転売されるケースも見られるという。環球網はこのフィーバーぶりを「あまりのアクセスになんとサーバーがダウンした」などと驚きをもって伝えている。

一方で、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）上では、「すごく欲しい！」「買う！」「代理購入（※日本にいる人に代わりに購入してもらい送ってもらう）求む」「明日日本に行くんだけど、どうやって買えばいいの？」といったコメントが寄せられ、中には「やっと羽生結弦の切手を買えた！高かったけどうれしい」「うっかり4セット買っちゃった」などと報告するユーザーも見られた。（翻訳・編集/北田）