2011年12月17日、大好評放送中の台湾ドラマ「我可能不会愛［イ尓］」に、映画化の計画が進んでいる。聯合報が伝えた。

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台湾で話題をさらっているドラマ「我可能不会愛［イ尓］」は、チェン・ボーリン（陳柏霖）とアリエル・リン（林依晨）の主演作。17日、同ドラマを担当した著名脚本家マグ・スー（徐誉庭）が自著小説「馬子們！」の出版記者会見を開催。チェン・ボーリンも会場に駆けつけた。

マグ・スーによると、現在、映画化が進行中。「キャストはドラマと同じじゃないとダメ」と話すマグ・スーに、ボーリンもスケジュールの許す限り映画版に加わりたい、と意欲を見せていた。

同作でボーリンは、9年ぶりに台湾ドラマに復帰。中華圏を代表する若手俳優として映画中心に活動し、普段は中国や香港はじめ各地を飛び回っているが、今回はドラマ撮影のため台湾に腰を落ち着けている。台湾にいれば今やっている仕事は何なのか一目瞭然で、両親は大喜びしているという。（翻訳・編集/Mathilda）