性風俗の女性10人を次々に“ミンチ殺人”!凶悪強盗殺人犯4人を逮捕―中国

Record China    2011年12月14日(水) 14時17分

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12日、黒竜江省ハルビン市警察は記者会見を開き、性風俗業で働く女性10人を殺害し、遺体を粉々にした強盗殺人犯4人を逮捕したと発表した。写真は銀行通帳。

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2011年12月12日、黒竜江省ハルビン市警察は記者会見を開き、性風俗業で働く女性10人を殺害し、遺体を粉々した強盗殺人犯4人を逮捕したと発表した。13日、中国経済網が伝えた。

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2002年9月、吉林省吉林市で強盗殺人事件があった。売買春という名目で貸部屋に連れ込まれた女性2人が16万元(約約196万円)を奪われた後、殺害された。しかも遺体は粉々にされていたという。

容疑者はハルビン市在住の無職、楊樹彬(ヤン・シュービン)、張玉良(ジャン・ユーリャン)、呉宏業(ウー・ホンイエ)と、吉林市のホステス・●紅傑(ジー・ホンジエ、●は葺のくさかんむりをとったものの右に戈)の4人。吉林省警察は指名手配をかけていたが、行方はわからないままだった。

今年8月、ハルビン警察の許建国(シュー・ジエングゥオ)氏が捜査に乗り出し、容疑者・楊樹彬の弟が名前を変えて、内モンゴル自治区包頭市に住んでいることを突き止めた。その後も調査を進めると容疑者4人全員が包頭市に住んでいることが明らかになったという。

11月3日に4人は逮捕された。取り調べを進めると、2002年の事件以外に1998年から2004年にかけ、同様の事件を5件起こしていたことを認めた。広東省、浙江省と毎回場所を変えるという慎重なやり口だった。6件の強盗殺人事件で10人を殺害、200万元(約2450万円)を手にしていたという。他にも誘拐事件3件、傷害致死事件1件の関与も明らかとなった。(翻訳・編集/KT)

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