2011年12月10日、台湾の人気女性タレントの“大S”ことバービィー・スー（徐煕媛）が、「2011年に最も反感を抱いた芸能人」で1位に選ばれた。台湾のNOWnewsが伝えた。

【その他の写真】

最も失望した映画を選ぶ「金驢奨（金のロバ賞）」、駄作映画を選ぶ「金掃箒奨（金のほうき賞）」、香港紙が選ぶ最低映画の「金話梅」など数々の賞で、今年「最もダメな女優」に選ばれているバービィー・スー。さらにこのほど、中国のマイクロブログ・網易微博の行った「反感度No．1芸能人」の勲章も獲得したが、これほど多くのネットユーザーに嫌われた原因は「金持ちぶっているところ」だという。今年に行った豪華挙式や、妹の小Sに代わり臨時司会を務めている人気バラエティー番組「康熙来了」で「靴が1万台湾ドル（約2万5000円）以下なら、私はすごく安いと思う」と話したことが、中国の視聴者の反感を買ったようだ。

投票したユーザーのコメントは、「あなたは金持ちで、あなたの旦那さまも金持ちなのは知ってる。だけど私は貧乏で1万台湾ドルの靴さえ買えない」「金があるのをひけらかして嫌なやつ」「とにかく嫌悪感を覚える」と手厳しい。今回のNo．1について、バービィー側の反応はまだない。（翻訳・編集/本郷）