環球網 2018年2月10日(土) 1時0分
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春節が目前に迫る中、中国では多くの人が旅行や帰省のための準備を進めている。その影響を受けて、ペットの預かりサービスが盛んになりつつある。資料写真。
春節(旧正月)が目前に迫る中、中国では多くの人が旅行や帰省のための準備を進めている。その影響を受けて、ペットの預かりサービスが盛んになりつつある。すでに受け入れるスペースがなくなった店や、料金が20%ほど増えた店もある。また、関係者の話によると、春節期間(7日間)に得る収入が1カ月の給料に相当する場合もあるそうだ。
このサービスに対する消費者の要求は高まっており、利用料金が1日100元というハイエンド店も誕生した。ペットはここでヨーグルトや果物を食べることができ、ペット用のランニングマシンで体を鍛えることもできる。
猫や犬のほか、一部のペット店ではウサギやトカゲ、小鳥などを預けることもできる。「現在、市民が飼育しているペットはさまざまで、その流れに従わないわけにはいかない」とあるペット店のオーナーは語った。
インターネットの発展と共に、ペット店や動物病院などのほか、O2O式の預け方も登場している。飼い主は携帯のアプリを通して、ペット預かりサービスを提供できる家庭を探すことができる。こういう方式は相対的に安いため、経済的に余裕のない家庭や学生たちにとって魅力的だ。
このほか、ペットを連れて故郷に帰る人も少なくない。海南航空と四川航空はペット用の航空券を打ち出した。「現在、ペットの飛行機搭乗サービスはまだテスト段階だが、良い結果が出れば適用範囲を広める予定」と海南航空のスタッフは示した。(提供/環球網・編集/黄テイ)
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