韓国人が誤解している日本旅行の7つの常識―中国メディア

Record China    2018年2月12日(月) 8時0分

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5日、中国メディアの環球網が、韓国のネット上で「韓国人が誤解している日本旅行での七つの常識」と題する動画が話題になっていると伝えた。資料写真。

2018年2月5日、中国メディアの環球網は、韓国のネット上で「韓国人が誤解している日本旅行での七つの常識」と題する動画が話題になっていると伝えた。

動画のアップ主は日本人と韓国人のハーフで、動画の中では韓国で伝わる「日本旅行へ行く際に知っておくべき七つのこと」を列挙し、実際には事実と違う「常識」となっていると指摘しているという。

その一つが「日本のコンビニ弁当は最高なので必ず食べなければならない」ことだ。しかしアップ主は「日本のコンビニ弁当は確かにおいしいけれど、最高ではない」と否定。むしろ「最高なのはスーパーの弁当で、クオリティーに差はないが、価格や新鮮さ、種類の面でスーパーが勝る。日本人もスーパーの弁当の方が好きだ」と説明している。

二つ目は「日本旅行に小銭は必須」であること。これについては「日本は韓国より小銭を使う機会が多いが、日本でも地下鉄やバス、タクシー、コンビニなどでICカードが使える」と伝えた。

三つ目は「温泉は東京都内や大阪市内で」という情報だ。しかしアップ主は「銭湯と勘違いしている韓国人が多い。銭湯は水道水なので、本物の温泉を楽しみたければ郊外の温泉へ行くべき」としている。

四つ目は言葉の問題で、多くの人は感謝する際に「ありがとうございます」を使うが、「道を教えてもらった時や落とし物を見つけてもらった時など、他人に助けてもらった時は、まず『すみません』といった方がいい」とした。

五つ目の「タトゥーがあると温泉に入れない」は、最近ではこの制限が撤廃されつつあるとし、六つ目の「こんにゃくゼリーは放射能に汚染されている」は事実ではないことが証明されていて、七つ目の「事前においしい店の情報をチェックすべき」は、「匠(たくみ)の文化が発達した日本ではよい店がたくさんあるので、自分で探したほうがいい」としている。

これに対し、韓国のネットユーザーからは「役に立つ情報だ」、「日本の店でICカードが使えるとは思わなかった」などのコメントが寄せられたと記事は伝えた。(翻訳・編集/山中)

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