2隻目の中国空母、2014年に完成か―独メディア

Record China    2011年12月2日(金) 7時11分

拡大

30日、ドイツメディアは中国の2隻目の空母が2014年に完成すると伝えた。写真は中国初の空母「ワリャーグ」。

(1 / 8 枚)

2011年11月30日、中国経済網によると、ドイツのラジオ放送ドイチェ・ヴェレのウェブサイトはこのほど、「中国海軍が空母を建造か、日本メディアが注目」と題した記事を掲載し、中国が空母「北京1号」を2014年に完成させると報じた。

その他の写真

ドイツの南ドイツ新聞が伝えたところによれば、ここ数週間、上海の海軍造船所で空母の竜骨(キール)が建造されているといううわさが流れており、2014年までに「北京1号」という名で空母を完成させ、2020年には2隻目として原子力空母を完成させる計画だという。

日本のメディアが中国側の報告を引用するなどし、日本では中国の空母建造を脅威とする論調が高まっており、中国は長年にわたって空母建造をしてこなかったものの、建造への意欲は見せていたと記事は指摘している。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携