「日本スピードスケートの名将が30歳で死去」=ソチ出場選手の訃報を中国メディアも相次ぎ報道

Record China    2018年1月24日(水) 13時50分

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23日、4年前のソチ五輪に出場したスピードスケート女子の住吉都さんの訃報を中国メディアも相次ぎ報じた。写真は14年のソチ五輪。

2018年1月23日、4年前のソチ五輪に出場したスピードスケート女子の住吉都さんの訃報を中国メディアも相次ぎ報じた。

日本の報道によると、所属先のローソンは23日、住吉さんが長野市内の自宅で20日に亡くなったことを明らかにした。享年30歳。死因などは公表されていない。

住吉さんの訃報を中国・騰訊体育は「日本スピードスケートの名将が自宅で死去、享年30歳、かつてソチで戦う」との見出しで伝えた。

記事は「住吉都さん、1987年3月19日に北海道釧路市で生まれる。姉の影響で小学1年から競技を始め、高校1年の時にインターハイ1500メートルで8位に。ソチ五輪では500メートルで14位、1000メートルで22位になった」などと住吉さんの略歴を紹介。住吉さんが来月の平昌五輪の代表に入らなかったことに触れた上で、「突然の他界は日本スポーツ界に大きな衝撃を与えた」と日本のスポーツ関係者やネットユーザーらが住吉さんの訃報に多くのコメントを寄せたことを紹介した。

網易体育も23日、住吉さん死去に関する記事を掲載している。(翻訳・編集/野谷

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