日本のランナーの実力に驚き―中国メディア

Record China    2018年11月29日(木) 21時40分

拡大

28日、環球網は「日本のランナーの1万メートルの実力に驚き」と題する記事を掲載。このほど日本各地で行われた陸上競技記録会の男子1万メートルで、18人が28分以内、115人が19分以内に入ったことを伝えた。資料写真。

2018年11月28日、環球網は「日本のランナーの1万メートルの実力に驚き」と題する記事を掲載。このほど日本各地で行われた陸上競技記録会の男子1万メートルで、18人が28分以内、115人が19分以内に入ったことを伝えた。

先週末、日本各地で陸上競技の記録会が行われ、男子1万メートルでは好記録を残す選手が続出した。今年のジャカルタ・アジア大会男子3000メートル障害で銅メダルを獲得した塩尻和也は23日に順天堂大学で行われた記録会で28分58秒16の記録を出し、特にラスト1周は58秒という驚異的なタイムをマークした。

また、シカゴマラソンで日本最高記録を更新した大迫傑は、24日に東京・町田市の法政大学で行われた記録会に出場、28分33秒92でゴールした。しかも、大迫と同じ組で走った選手のうち、4人が28分の大台をマークしている。24日に関東学生陸上競技連盟主催の1万メートル記録挑戦競技会では、青山学院大学の吉田圭太が28分27秒40で優勝した。

今年のアジアにおける男子1万メートルの最高記録は、バーレーンの選手が6月に出した27分38秒16。国際陸連が認定した日本人選手の今季最高記録は、23歳の田村和希が7月に日本国内で出した27分58秒35となっている。

一方、記事によると、今季の中国人最高記録は彭建華(ポン・ジエンホア)が出した29分17秒98で、アジア全体で137位。なお、彭を上回る記録の大部分は日本人選手が出したものだという。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携