2011年11月6日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のアーロンが、台北市内の温泉で新主演ドラマのロケに臨んだ。自由時報が伝えた。

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アーロンは6日、台北市内の有名な温泉・北投温泉で行われたイベントに登場。新主演ドラマ「給愛麗絲的奇蹟」のロケを兼ねたもので、共演俳優のシュウ・ジエカイ（修杰楷）と一緒に、お祭りのハッピ姿を披露した。

同作では、子供時代から英才教育を受けた孤高の天才バイオリニストを演じる。役づくりについては、台湾でも人気のドラマ「のだめカンタービレ」で指揮者を体当たりで演じた玉木宏が目標で、自分も本物のバイオリニストに見えるよう、猛特訓の真っ最中。つねに卓球のラケットを持ち歩き、ペンを弓に見たてて、演奏姿勢をチェックしているという。演奏シーンは、代役を立てずに自分で演じきることを宣言している。

今後、愛媛県松山市でのロケも予定している。温泉大好きのアーロンは、仕事そっちのけでロケを楽しみにしているという。（翻訳・編集/Mathilda）