大やけどと闘ったS.H.EのSelina、両親が自著本出版―台北市

Record China    2011年11月5日(土) 13時11分

拡大

4日、台湾の人気ユニットS.H.EのSelinaの両親が、娘について綴った自著「用愛守候」の出版発表会に登場した。

(1 / 4 枚)

2011年11月4日、台湾の人気ユニットS.H.ESelinaの両親が、娘について綴った自著「用愛守候」の出版発表会に登場した。新浪網が伝えた。

その他の写真

Selinaは昨年10月、ドラマ撮影中の爆発事故で体の半分を焼く大やけどを負い、一時は生命の危機も伝えられた。活動休止のまま治療とリハビリを行い、10月31日には婚約者の弁護士リチャード・チャン(張承中)さんとの挙式に漕ぎつけている。

4日、Selinaの両親が事故のてん末やその後の闘いを綴った「用愛守候」の発表会を開催。新婚ほやほやのSelinaだが、父親が語ったところでは、治療段階での服薬量が多いため、今後3年以内の妊娠は医師から厳禁されている。

事故当時、危険を伴う撮影と知りつつなぜ代役を使わなかったのかと悔んだという父親だが、Selinaは「使わなくてよかった。一生の後悔になったはずだから」と答えたという。人気スターの自分だからこそ最高の医療が施されたが、もし身代わりが負傷していたら、どうなっていたか分からないと考えたことによるもの。Selinaの母親は、激動の1年間を振り返って、「何度も死にたいと言っていた」と涙を見せていた。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携