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30日、来年の総統選で再選を目指す台湾の馬英九総統は、選挙対策本部の設置集会で「台湾へのビザ免除措置を実施している国は中国本土より遥かに多い」と述べた。写真は08年、台湾への観光ビザを申請する北京市民。
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2011年10月30日、来年の総統選で再選を目指す台湾の馬英九(マー・インジウ)総統は、選挙対策本部の設置集会で「台湾へのビザ免除措置を実施している国は中国本土より遥かに多い」と述べた。米ボイス・オブ・アメリカの中国語版ウェブサイトが伝えた。
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馬総統は「台湾の成功は中国本土のネットユーザーも敬服している」と胸を張った。それによると、中国本土は世界の170カ国以上と国交を結んでいるが、本土に対してビザ免除措置を実施している国はわずか20数カ国。
一方、台湾と国交を結んでいる国は23カ国に過ぎないが、台湾に対してビザ免除措置またはランディング・ビザ方式を実施している国はこの4年で54カ国から124カ国に増えた。その中には日本、オーストラリア、カナダ、EU各国も含まれる。
反対に台湾がビザ免除を実施している国は42カ国。日本や欧州33カ国からは90日間ビザなしで滞在できる。(翻訳・編集/NN)
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