Record China 2011年10月13日(木) 5時41分
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11日、サッカー2014年W杯ブラジル大会のアジア3次予選で、日本はタジキスタンを下した。圧倒的に勝利を喜ぶ日本のファンが、ついでに隣国の“カンフーサッカー”を面白半分に揶揄したと中国紙が伝えている。写真は11日、広東省で行われた中国対イラク戦。
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2011年10月11日、サッカー2014年W杯ブラジル大会のアジア3次予選で、日本はタジキスタンを8-0で下した。圧倒的な勝利を喜ぶ日本のファンが、ついでに隣国の“カンフーサッカー”を面白半分に揶揄(やゆ)したと中国・環球時報が伝えている。
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「日本はウズベキスタンや北朝鮮と比較にならないほど強かった」―タジキスタンのアリムジョン・ラフィコフ監督は、日本の戦いぶりを手放しで称賛した。この報道に対し、日本のインターネット上には「素晴らしいゲームだった」「フェアプレーの精神で勝ち取った勝利に満足」「アジア王者の威厳を見せた」と喜びのコメントが殺到。しかし、中にはこれに乗じて隣国の“カンフーサッカー”に言及するコメントも散見された。
“カンフーサッカー”とはもちろん、お隣・中国のサッカーを指すのだが、技術レベルはともかく、反則やラフプレーが多いとの印象がすっかり国外にも定着していることの証だろう。前出のラフィコフ監督の発言を受け、「カンフーサッカーをするという彼の国の人々も、彼が何を言っているのかよくよく聞いてほしい」という書き込みもあった。
なおこの日、中国はイラクと対戦し、0対1で敗北している。(翻訳・編集/愛玉)
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