空軍関係者、「国産戦闘機が試験飛行中に墜落」を否定=誤情報源の責任追及か―中国

Record China    2011年10月10日(月) 14時8分

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9日、中国の国産戦闘機「J(殲)10」の改良型機が陝西省西安市閻良で試験飛行中に墜落し、パイロットが死亡したと伝えられていることについて、中国空軍の関係者は誤報だと発表した。写真は「J10」。

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2011年10月9日、中国の国産戦闘機「J(殲)10」の改良型機が陝西省西安市閻良で試験飛行中に墜落し、パイロットが死亡したと伝えられていることについて、中国空軍の関係者は、調査の結果、誤報だったと発表した。中国新聞社が伝えた。

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それによると、戦闘機墜落の情報は北京のインターネットサイト関係者がブログで発表し、メディアがそれを転載して広まった。

中国国家インターネット情報弁公室ネットニュース宣伝局の責任者は9月30日、捏造したニュースを流すなどの社会秩序を乱す行為は断固として阻止しなければならないとする談話を発表した。同弁公室は関係部門に対し、デマを流した人物やサイトの法的責任を追及するよう求めている。(翻訳・編集/TH)

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