2011年10月7日、俳優トニー・レオン（梁朝偉）とカリーナ・ラウ（劉嘉玲）夫妻が、香港で行われたチベット仏教の祭典に登場した。文匯報が伝えた。

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チベット仏教の生き仏とされるカルマパ17世を迎えた祭典には、熱心な仏教徒で知られるトニーとカリーナも参加。このほど不仲説が浮上し別居も伝えられた2人だが、仲良く寄り添って登場し、噂を行動で否定した。

トニーは現在、ウォン・カーウァイ（王家衛）監督の最新作「一代宗師」を撮影中。しかし撮影はすでに1年以上にもなり、離れて生活する時間が長い2人だけに、感情のすれ違いが続いたとして一部の香港メディアが不仲を伝えていた。

一連の報道について取材陣に聞かれたカリーナは、笑顔を見せただけで一切ノーコメントのまま。同日のミニブログでは、トニーと仲良く写った写真をアップし、「自分は最も身近な人に幸せを与えられる存在ということを忘れないで」と夫婦の絆を強調するようなメッセージを掲載している。（翻訳・編集/Mathilda）