<体操・世界選手権>日本のエース・内村選手が「団体で金」、打倒中国を宣言―中国メディアが関心

Record China    2011年10月6日(木) 17時1分

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5日、東京で開催される体操の世界選手権を前に日本のエース・内村航平選手が「団体で必ず金メダルを取る」と宣言し、中国メディアが関心を寄せている。写真は8月、ユニバーシアード広州大会の体操男子団体で銀メダルを取った中国チーム。

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2011年10月5日、東京で開催される体操の世界選手権を前に日本のエース・内村航平選手が「団体で必ず金メダルを取る」と宣言し、中国メディアが関心を寄せている。鳳凰網が伝えた。

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王者・中国に対する事実上の宣戦布告だ。昨年のロッテルダム大会でも内村選手は「打倒中国」を公言していたが、結果は中国チームとの点差を過去最小に縮めたとはいえ、中国の4連覇を阻止することはできなかった。

だが、今回は地元・東京での開催。再び2位に甘んじることができないと思うのも当然だ。「今回は団体での金メダルを最優先に考えている」という内村選手。「日本は2004年のアテネ五輪以降、ずっと中国の後塵(こうじん)を拝している。東京での戦いに負けるわけにはいかない」と宣言した。

予選での1位通過も狙っているという。「6種目すべてで自分の役割をきっちり果たし、絶対にミスしないと信じている」と決意のほどを述べている。(翻訳・編集/NN)

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