インド北東部で地震、チベットでも7人が死亡、22人がケガ―中国メディア

Record China    2011年9月19日(月) 15時36分

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18日、インド北東部シッキム州で起きたマグニチュード(M)6.8の地震により、中国チベット自治区で19日午前までに7人が死亡、22人が負傷したことが分かった。写真はチベット自治区シガツェ地区。

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2011年9月18日、インド北東部シッキム州で起きたマグニチュード(M)6.8の地震により、中国チベット自治区で19日午前までに7人が死亡、22人が負傷したことが分かった。19日付で中国新聞社が伝えた。

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チベット自治区地震局によると、インドでの地震により、シガツェ地区では18県(市)のうち、15県(市)で揺れを感じた。そのうち、ディンキェ県で家屋3棟、寺院1棟が倒壊したほか、ガムパ県でも一部家屋が倒壊。ナムリン県では学生1人が避難途中に負傷した。また、AFP通信によると、死者はインドとネパール合わせて少なくとも19人に達した。

このほか、シガツェ地区ドモ県では19日午前までに7人が死亡、22人が負傷(うち2人は重傷)したことが確認されている。同県中心部は停電が続き、光ケーブルも遮断された模様。(翻訳・編集/NN)

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