2011年9月14日、中国新聞社によると、韓国観光公社は、史上最大規模の中国観光団が6日間の韓国ツアーを行うことを明らかにした。観光団メンバーは中国健康食品製造企業、―保健会社の社員で、1万1000人がソウルから済州島まで観光するという。

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韓国史上最大規模の観光団は8つのチームに分かれて、順次入国し、済州島の城山日出峰、民俗村、エバーランド、景福宮、清溪川などの観光名所を巡る予定。第一陣の1400人のチームが入国した13日、韓国観光公社の李社長が仁川国際空港で歓迎式を主催。領事館がビザ発給で全面的に協力したほか、各観光地でも様々なサービスを提供することになっているという。

観光公社の分析によると、今回の中国保健会社社員旅行によって、韓国側におよそ300億ウォン（約20億円）の経済効果が発生すると予想されるという。（翻訳・編集/kurenai）