<調査>中国の胡錦濤国家主席、7割の日本人が「嫌い」―米メディア

Record China    2011年9月6日(火) 11時27分

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4日、AP通信と米GfKが共同で行った調査によると、日本人の7割が中国の胡錦濤国家主席に対し、好感を持っていないことが分かった。写真は09年10月、訓練中の中国の国旗護衛隊。

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2011年9月4日、AP通信と米GfKが共同で行った調査によると、日本人の7割が中国の胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席に対し、好感を持っていないことが分かった。米華字サイト・多維新聞が伝えた。

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調査結果によると、日本人が好きな国は「米国」(49%)が首位で、「ドイツ」(48%)が2位。一方、中国を「好き」だと答えた人はわずか7%、「嫌い」は76%だった。嫌いな国の首位は北朝鮮で、中国は2位だった。韓国に対しては41%が「好きでも嫌いでもない」、27%が「嫌い」と答えた。

また、日本人が最も好きな国家の元首や首脳では、「天皇陛下」(70%)が首位。「オバマ米大統領」(41%)、「メルケル独首相」(28%)、「李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領」(20%)がこれに続いた。中国の胡主席について、「好き」と答えた人はわずか6%、「嫌い」は68%だった。「好き」と答えた割合が最も低かったのは、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の1%だった。

調査は7月29日〜8月10日、日本各地の1000人を対象に実施された。(翻訳・編集/NN)

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