テナント賃貸料トップはニューヨーク5番街、銀座は3位―米不動産会社

Record China    2011年9月5日(月) 19時11分

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3日、テナント賃貸料が最も高いのはニューヨーク・5番街で、続いて香港・銅鑼湾(コーズウェイベイ)、東京・銀座の順だった。写真は銀座。

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2011年9月3日、香港紙・文匯報によると、米大手不動産会社クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドが世界63地区のショッピングエリア287カ所を対象に行った調査から、テナント賃貸料が最も高いのはニューヨーク・5番街で、続いて香港・銅鑼湾(コーズウェイベイ)、東京・銀座の順であることが分かった。京華時報が伝えた。

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それによると、昨年6月から今年6月までの間に、半分以上のエリアでテナント賃貸料が上昇した。中でも、アジア太平洋地区の賃貸料の平均上昇率は12.2%に達した。

賃貸料が最も高かったのは前年の調査と同じくニューヨークの5番街で、1平方フィート(約0.09平方メートル)当たりの平均賃貸料は1463香港ドル(約1万4400円)、続いて昨年比16.7%上昇した香港・銅鑼湾の1260香港ドル(約1万2400円)、3位は東京・銀座という結果だった。また、16位の北京・王府井は246香港ドル(約2400円)で、昨年比2倍以上の高い伸びを示した。(翻訳・編集/HA)

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