Record China 2011年9月1日(木) 16時52分
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8月31日、英語以外のビジネス言語として中国語が世界的に最も人気が高くなっていると、米ブルームバーグが伝えた。写真は大連の美容学校に通いながら中国語を勉強している外国人。
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2011年8月31日、中国新聞社によると、英語以外のビジネス言語として中国語が世界的に最も人気が高くなっていると、米ブルームバーグが伝えた。
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ブルームバーグが、公用語としている国の数や人口、国の経済力、教育、識字率などを基準として調査を行ったところ、中国語を母語とする人の数は8億4500万人であり、ビジネス上の実用性も高いとあって、中国語が英語に次ぐビジネス言語になっていることが分かった。フランス語、アラビア語、スペイン語がこれに続いた。
マサチューセッツ工科大学スローンマネジメントスクールのリー・ハフリー教授は、中国語の人気は急速に高まっているものの、短期間のうちに英語に完全に取って代わることはないと指摘する。米ドルは現在も基軸通貨であり、将来的にも英語が最も多くの人が使用する言語であり続けるだろうとしている。
しかし、中国でビジネスをする場合には、中国語ができないと不利になる可能性が高い。非英語圏でビジネスをするには現地の言葉ができるのとできないのとでは非常に大きな差があると、ハフリー教授は話している。(翻訳・編集/岡田)
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