最高の映画賞「華表奨」を発表!優秀映画賞に注目の「唐山大地震」―中国

Record China    2011年8月29日(月) 17時4分

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28日、中国最高の映画賞「第14回華表奨」授賞式が北京市で行われ、人気スターが一堂に会した。写真はリー・シュエチェン(左)とグォ・ヨウ(右)。

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2011年8月28日、中国最高の映画賞「第14回華表奨」授賞式が北京市で行われ、人気スターが一堂に会した。新浪網が伝えた。

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中国最高の映画賞・華表奨は、1957年に中国文化部優秀映画奨としてスタート。92年に現在の名称となり、05年からは2年に1回の開催となっている。

今年は16部門・23賞が用意され、最高賞の優秀映画賞として、フォン・シャオガン(馮小剛)監督「唐山大地震―想い続けた32年―」、チャン・イーモウ(張芸謀)監督「サンザシの樹の下で」など10作品が受賞した。

注目の優秀男優賞は、フォン監督作品の常連で人気俳優のグォ・ヨウ(葛優)とベテラン俳優リー・シュエチェン(李雪健)が受賞。優秀女優賞は演技派女優でフォン監督夫人のシュイ・ファン(徐帆)、モンゴル族女優ナー・レンホワ(娜仁花)が獲得した。

香港の人気俳優チョウ・ユンファ(周潤發)が、中国本土以外から選ばれる最高賞・優秀国外華僑男優賞を受賞。プレゼンテーターには、「中国映画界の女帝」こと女優コン・リー(鞏俐)が登場し、会場を一気に沸かせた。(翻訳・編集/Mathilda

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