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25日、中国山東省煙台市で行われたバスケットボールの試合で、敗れたチームの監督らが審判に暴行を加える事件が起きた。
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2011年8月25日、中国山東省煙台市で行われたバスケットボールの試合で、敗れたチームの監督らが審判に暴行を加える事件が起きた。新浪体育が伝えた。
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事件が起きたのは男子バスケットボール青年リーグの「八一青年チーム」対「江蘇同曦青年チーム」の試合直後。試合は「八一」が102対101で「江蘇同曦」を下した。だが、これを不服としたのが「江蘇同曦」の林林(リン・リン)監督。試合はもともと「江蘇同曦」が優勢だったが、最後の最後で審判が「八一」に立て続けに3本のフリースローを認め、これが決まったことで逆転されたというもの。林監督は試合中から何度も審判の判定に抗議していたが、負けが決まったことで理性の糸が切れてしまったようだ。
試合直後、林監督は審判目がけて突進。すると、選手らもこれに続き審判を囲んだ。結局、大乱闘となり、暴行を受けた審判は左肩を脱臼するなどのけがを負い、救急車で病院へ。通報を受けた警察も駆け付けたが、バスケットボール協会が間に立ち、今回は「内部処理」で済むことになったという。(翻訳・編集/NN)
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