冬季五輪金メダリストの王濛が酒に酔って監督を殴打、代表チームをクビに―中国

Record China    2011年8月5日(金) 20時17分

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4日、昨年のバンクーバー冬季五輪で金メダル3個を獲得した女子スピードスケート・ショートトラックの王濛が酒に酔って代表監督らを殴ったとして、国家代表チームから外された。写真は王濛。

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2011年8月4日、昨年のバンクーバー冬季五輪で金メダル3個を獲得した女子スピードスケート・ショートトラックの王濛(おう・もう)が酒に酔って代表監督らを殴ったとして、国家代表チームから外された。中国新聞社が伝えた。

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国家体育総局冬季スポーツ管理センターが処分を決定した。その内容は王濛を国家スピードスケート・ショートトラックチームのチーム長から解任し、国家代表チームのメンバーからも外す。さらに、国内および国際試合の出場資格も剥奪するというもの。

王濛は7月24日晩、山東省青島市で代表チームの合宿に参加中、規則を破って酒を飲みに外出し、門限も破った。そして、これを注意した代表監督らを殴ったほか、ホテルの備品なども壊し、自らもケガをした。明け方に病院から合宿所に戻った際も、大騒ぎをして他のメンバーの睡眠を妨害したという。(翻訳・編集/NN)

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