「“金城武夫人”が伝票にサイン」は誤報、噂を暴露した人物が謝罪―台湾

Record China    2011年8月5日(金) 19時38分

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「“金城武夫人”が伝票にサイン」との噂を記者に暴露したレストランのオーナーが謝罪した。この報道は誤報で、伝票にサインしたのは金城武本人だった。写真は四川省成都市で映画「武侠」イベントに出席した金城武。

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2011年8月3日、台湾の中国時報が報じた「“金城武夫人”が伝票にサイン」の報道は誤りであることが判明し、記者に噂を暴露したレストランのオーナーが謝罪した。4日付で中国新聞社が伝えた。

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台湾の中国時報はこのほど、人気俳優・金城武が台湾の鉄板焼きレストランで食事をした際、同行していた女性がクレジットカードで支払いをし、伝票に「金城××」とサインしたことから、彼女がかねてから「極秘婚」を囁かれているお相手ではないかと報じた。しかし、これは誤報だったという。

この誤報の原因は、同レストランの経営者であるトウさんが従業員の噂話を聞き、金城がすでに結婚しているのではないかと推測し、事実を確かめずに記者に暴露してしまったことにある。

新聞に記事が掲載された後、トウさんが金城らを接客した従業員に話を聞くなど、当日の状況を詳しく調べたところ、カードで支払いをしたのは金城本人で、伝票のサインも日本語でされたものだったことが確認された。「大スターが来店し、興奮した従業員があれこれ話をしているうちに間違った噂を流してしまった。記者に誤報をさせ、金城さんにも濡れ衣を着せてしまったうえに、彼のファンにも悲しい思いをさせてしまい、本当に申し訳ない」と述べ、自身の軽はずみな言動を反省している。金城の許しを得るため、必要ならば公開謝罪もするという。(翻訳・編集/若林亜希)

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