日本の「節電技術」は素晴らしい=電力不足の中国も参考に―中国メディア

Record China    2011年7月15日(金) 7時8分

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14日、中国メディアは、東日本大震災の影響で電力不足の日本がどのように節電に励んでいるかを紹介する特集を掲載した。中国も深刻な電力不足に陥っており、日本の節電技術を参考にしたい考えだ。写真は日本各地に張り出された「節電」などを呼び掛けるポスター。

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2011年7月14日、中国の大手ポータルサイト網易は、東日本大震災の影響で電力不足の日本がどのように節電に励んでいるかを紹介する特集を掲載した。中国も深刻な電力不足に陥っており、日本の節電技術を参考にしたい考えだ。

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日本全国、今年の合い言葉はズバリ「節電」だ。各家庭では省エネ効果の高いLED(発光ダイオード)照明に付け替えたり、エアコンを極力つけたりしないなどの対策に取り組んでいるほか、各企業も独自の節電対策を打ち出している。

例えば、NTTはパソコン向け節電ソフト「PC省エネサポート」をフレッツ光の全契約者を対象に、富士通も電力消費量のデータをパソコンで表示する「電力消費量見える化ソフト」を無償提供している。NECはプリンタ・複合機の消費電力をメーカー、機種を問わず把握することができる統合印刷管理ソフトウェア「WebSAM PrintCenter V」を発売した。

また、東芝は「電力ピークシフト機能」を搭載した液晶テレビを発売。三菱電機と三菱電機ビルテクノサービスも共同で、三菱ビル設備オープン統合システム契約の顧客に使用電力を抑える節電プログラムの無償提供を始めた。記事は、今年は科学の力が日本の夏を変えてくれそうだ、と熱い視線を送っている。(翻訳・編集/NN)

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