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9日、台北映画祭で中韓合作映画「晩秋」が上映され、ヒロインを演じた女優タン・ウェイが舞台挨拶に登場した。
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2011年7月9日、開催中の台北映画祭で中韓合作映画「晩秋」が上映され、ヒロインを演じた女優タン・ウェイ(湯唯)が舞台挨拶に登場した。聯合報が伝えた。
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1966年に大ヒットした韓国映画をリメイクした「晩秋」では、07年「ラスト、コーション」で一躍人気を得た中国の女優タン・ウェイ、韓国の若手俳優ヒョンビンが主演。米シアトルを舞台に、長距離バスに乗り合わせた男女が、たった2日間ながらも深い恋に落ちる姿を静かに描いている。
中華圏では、この日初めての上映となった。映画でヒョンビンと長いキスシーンを演じたタン・ウェイだが、そのヒョンビンの“素顔”について「すごくはにかみ屋さん」と話した。
映画共演をきっかけに、ヒョンビンと熱愛説も流れたが、これについては「芸能界に身を置く立場として、うわさ話からは逃れられないと思ってる。世間のみんながストレスの多い生活をしているから、そうやって話のネタを提供できるとしたら悪くないわ」と笑顔で語った。(翻訳・編集/Mathilda)
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