離婚騒動のニコラス&セシリア夫妻、最終協議に突入で息子の親権争いへ―香港

Record China    2011年7月9日(土) 12時2分

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8日、俳優ニコラス・ツェーが映画ロケ先のマレーシアから香港へ戻り、空港で大勢の報道陣に囲まれた。

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2011年7月8日、俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)が映画ロケ先のマレーシアから香港へ戻り、空港で大勢の報道陣に囲まれた。聯合報が伝えた。

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妻で女優のセシリア・チャン(張柏芝)との離婚騒動で揺れているニコラスは8日、ロケ先から香港に戻り、空港内は待機していた200人近い報道記者で混乱状態に。セシリアもこの日、映画ロケ先の中国から香港入りし、夫婦・親族揃って離婚協議が行われるとも伝えられる。

ここ1カ月半にわたって、連日トップニュースを飾っている2人の離婚騒動。ニコラスは先日の記者会見で、夫婦の不仲を認めており、香港メディアによると息子2人の親権が争点とも。さらに最近はニコラスの愛人説も浮上し、セシリアが慰謝料5億香港ドル(約52億円)と親権を離婚条件に提示していると伝えられている。

セシリアは撮影中の映画「河東獅吼2」から、しばらくオフを認められており、腰を据えて離婚協議に臨む構えも。最終局面に入った2人のバトル、メディアもその動向に注目している。(翻訳・編集/Mathilda

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