人気歌手ジャム・シャオ「字が書けない」、不良少年の過去に後悔の涙―台湾

Record China    2011年6月22日(水) 12時58分

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21日、台湾の人気男性歌手ジャム・シャオがこのほど、トーク番組「沈春華Life Show」収録に登場。不良少年の過去を語った。写真はジャム・シャオ。

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2011年6月21日、台湾の人気男性歌手ジャム・シャオ(蕭敬騰)がこのほど、トーク番組「沈春華Life Show」収録に登場。不良少年の過去を語った。NOWnewsが伝えた。

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07年のオーディション番組「超級星光大道」をきっかけにデビュー。たぐいまれな歌唱力がまたたく間に注目され、一気に若手トップ歌手になった。超天然ボケで口ベタのキャラでも愛され、デビュー3年目という異例のスピードで香港コロシアムでの単独公演も決定。さらに来月公開の映画「殺手欧陽盆栽」で俳優デビューも果たしている。

まったりした癒し系の雰囲気を漂わせるが、実はかなりの不良少年だった過去も。番組収録では自分の反抗期について語り、「いい事なんか一つもしなかった」と告白。「過去の自分を考えたら、将来は子供なんかいらないと思えるくらい。自分みたいなのができたら困るから」と話している。

当時、両親がどれだけ心配かと尋ねられたジャムは、「僕は勉強もしなかったし、だから字だって書けないんだ」と感極まって大粒の涙をこぼした。ジャムによると、中学生時代のテストは、初めて付き合った彼女に頼りっきりだったという。

今では人気スターに成長したジャムだが、恋の噂はさっぱりなし。「女性の外見はまったく気にならない」という彼が語る、その初恋の彼女は、「顔だちはほんとに普通。髪の毛はボサッとしてて、メガネをかけてた」という、どこにでもいるような少女だったという。(翻訳・編集/Mathilda

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