中国人に反感抱く人が急増、日本人への好感は急増―香港

Record China    2011年6月10日(金) 21時55分

拡大

10日、中国市民に反感を抱く香港人の割合が28%に上ることが分かった。日本の市民に対する「好感」を感じている割合は60%に急伸し、前回調査との比較で25ポイントも上昇した。専門家は、東日本大震災で同情心が生まれたものと見ている。写真は宮城県石巻市。

(1 / 4 枚)

2011年6月10日、香港大学民意研究計画によると、中国市民に反感を抱く香港人の割合が12ポイント上昇し28%に上ることが分かった。

その他の写真

それによると、中国本土の市民に対するイメージは23%が「好感が持てる」と答える一方、28%が「好感が持てない」と回答した。中国本土の政府に関しては、22%が「好感」を持ち、25%が「反感」を抱いていた。

日本の市民に対する「好感」を感じている割合は60%に急伸し、前回調査との比較で25ポイントも上昇した。専門家は、東日本大震災で同情心が生まれたものと見ている。(翻訳・編集/JX)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携