映画界“封殺”のタン・ウェイ、「役者は演技だけ」不幸はすでに過去―台北市

Record China    2011年6月10日(金) 15時52分

拡大

9日、中国の人気女優タン・ウェイが台北市で、スキンケアブランド「SK-II」のPRイベントに登場。“封殺”騒動について語った。

(1 / 6 枚)

2011年6月9日、中国の人気女優タン・ウェイ(湯唯)が台北市で、スキンケアブランド「SK-II」のPRイベントに登場。“封殺”騒動について語った。Nownewsが伝えた。

その他の写真

タン・ウェイは、07年のアン・リー(李安)監督映画「ラスト、コーション」でヒロインの女性スパイを演じ、一躍人気女優になったシンデレラガール。しかし、同作の歴史描写や濃厚すぎるラブシーンが災いして、その後2年にわたって中国映画界から“封殺”される不幸に見舞われた。

「SK-II」のイメキャラを務めるタン・ウェイは9日、“封殺”解禁以来はじめて台湾入りし、イベントに登場。今回の旅の楽しみは、台湾名物の「牛肉ラーメン」を食べること、恩師のアン・リー監督に会うことだという。

「自分らしく」がモットーだという。“封殺”というショッキングな厳罰が話題になると、「役者は自分の与えられた役を精いっぱい演じるだけでいいと思う。それ以外の部分は、監督たちにお任せすること」とコメント。袋小路に追い込まれた2年間について、恨みがましい言葉を口にすることなく、終始さわやかな笑顔で語っていた。

むきタマゴのような美肌が認められてイメキャラに抜擢されたが、実は本人自身は面倒くさがりで入念なケアはしていないという。美しいお肌を保つ秘けつについて、「メイク落としが最重要」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携