金正日総書記の南京訪問は“トウ小平の南巡”に相当?―韓国紙

Record China    2011年5月25日(水) 12時35分

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海外メディアは、金正日総書記の南京訪問を「北朝鮮版南巡講話」と評価している。北朝鮮が市場経済路線に変更する転換点になる可能性もあると指摘している。写真は南京ハイテク技術開発区のタッチパネル工場。

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2011年5月、海外メディアは、金正日総書記の南京訪問を「北朝鮮版南巡講話」と評価している。24日、南方網が伝えた。以下はその抄訳。

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金正日総書記の中国訪問が世界各国の注目を集めている。金総書記は首脳会談前に南京を訪問したが、中国経済の中心地である長江デルタへの訪問は、「北朝鮮版南巡講話」ではないかと韓国紙は指摘している。

南巡講話とは1991年1〜2月に、故・トウ小平氏が武漢深セン、珠海、上海など中国南部を視察し、発表した一連の声明を指す。1989年の天安門事件後、経済低迷に苦しむ中、改めて市場経済路線を貫徹することを強調した。(翻訳・編集/KT)

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