2011年5月16日、新華網は、米下院軍事委員会が国防総省に「中国が米国に注目するのと同様に、米国も中国を密接に注視せよ」と要求していたと報じた。

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米軍事ニュースサイト・dodbuzzは12日、米下院軍事委員会が提出した法案について報じた。同法案は、中国が米国について研究しているのと同じく、米軍も中国の軍事力について従来以上に力を入れて研究するよう求めている。

なかでも注目されるのが装備の「メイド・イン・チャイナ」依存について具体的な評価を求めた点だ。装備調達のグローバル化が進むなか、中国のレアアースが不可欠な部品があるなど、一部装備が中国製品に依存しているとの懸念が浮上している。（翻訳・編集/KT）