里帰りの学生用に、鉄道切符の専売窓口がオープン―北京市

Record China    2007年1月16日(火) 23時48分

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北京の三大駅で、学生専用販売窓口が営業を開始した。学生たちは学割で半額になったチケットを購入し、間もなく訪れる旧正月を楽しみに待っている。

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2007年1月15日の朝から、北京駅、北京西駅、北京北駅の三大駅で学生乗車券の販売窓口が正式に営業を始めた。間もなく春節(旧正月)の里帰りのピークを迎える。学生たちがスムーズに古里に戻れるように、このような学生乗車券の専売窓口が設けられたのだ。さらに鉄道部は今回初めて、往復乗車券の予約業務も開始した。

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学生乗車券の使用期間は2月22日〜3月8日。約半額の学生割引を実行しているので、原則として切符の払い戻しは行わない方針だ。

鉄道部の説明によると、今年の春節を前に北京を離れる学生の総数は50万人と予想され、列車を利用する人数はそのうち30万人以上となることが見込まれている。学生の里帰りのピークは1月22日〜30日の間に集中する。最初の学生専用列車は、1月19日に出発予定だそう。

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