2011年4月27日、女優セシリア・チャン（張柏芝）が最新作「河東獅吼2」の出演ギャラで、香港女優では近年最高の額を叩きだしたという。中時電子報が伝えた。

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「楊門女将之軍令如山」「無価之宝」など昨年から映画出演がひっきりなしのセシリアの最新作は、ジョー・マ（馬偉豪）監督の時代劇コメディ「河東獅吼2」。香港メディアは今作のセシリアの出演ギャラを1200万香港ドル（約1億3000万円）と伝え、近年の香港女優では最高額と報道している。

「河東獅吼2」は、02年のセシリア主演映画「河東獅吼」のパート2にあたり、マ監督と再タッグを組むことに。前作での相手役は香港のイケメン俳優ルイス・クー（古天楽）だったが、今回は中国の若手コメディスター・小瀋陽（シャオシェンヤン）を迎え、中国の観客もガッチリつかむキャスティングとなっている。

セシリアはこのほど、俳優の夫ニコラス・ツェー（謝霆鋒）との間に、第3子妊娠の噂が伝えられたばかり。もともと「無価之宝」のクランクアップ後は長期オフに入り、3人目を出産したいと話していたが、新作のために当分はおあずけ状態になりそうだ。（翻訳・編集/Mathilda）