拡大
7日、バスメーカーの大金龍客車はアモイ港で、英運輸大手Arrivaグループが購入したバス172台の輸出セレモニーを行った。
2011年4月7日、バスメーカーの大金龍客車はアモイ港で、英運輸大手Arrivaグループが購入したバス172台の輸出セレモニーを行った。総額は1500万ユーロ以上で、同社が2005年にEU市場に進出して以来最大の規模となった。中国の各メディアが伝えた。
今回輸出されるバスは全て排出基準ユーロ5をクリアした特注モデルで、7月からArriva社が運営するマルタの路線バスとして使用される。同社が中国製バスを導入するのは今回が初めてだが、大金龍客車は03年にマルタにバス82台を納入した実績があり、故障も少ないと評価は高い。
大金龍客車は05年以来、EU十数カ国に1000台を超えるバスを輸出しており、特にイタリア、フランス、イギリスには100台以上を納入してきた。今年はEU向け輸出台数が500台を突破する見通しで、今後5年以内に売上全体の40%超にあたる50億元を目指すと宣言している。(翻訳・編集/JX)
Record China
2011/4/7
Record China
2011/3/27
Record China
2010/8/6
Record China
2011/3/22
Record China
2011/3/9
ピックアップ
この記事のコメントを見る