<東北地方太平洋沖地震>ネットユーザーの8割が「日本を援助すべき」―中国

Record China    2011年3月12日(土) 15時29分

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11日、鳳凰網は東北地方太平洋沖地震に関し、「日本を援助するべきか」を問うネットアンケートを実施。約80%のネットユーザーが「援助するべき」と回答した。写真は中国テレビ局の地震報道。

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2011年3月11日、鳳凰網は東北地方太平洋沖地震に関し、「日本を援助するべきか」を問うネットアンケートを実施。約80%のネットユーザーが「援助するべき」と回答した。

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11日午後2時46分、東北地方の太平洋沖で大地震が発生した。地震の規模を示すマグニチュード(M)は8.8と日本観測史上最高。世界でも観測史上5番目となる大地震となった。

地震発生後、菅直人首相はただちに談話を発表。自衛隊も迅速に出動した。被災地の避難活動も秩序立ったもので、90%近いネットユーザーが対応の早さと秩序立った行動を高く評価している。4分の1以上のネットユーザーが「日本の地震への対応は優れている。中国も学ぶべきだ」と回答した。

また、約80%のネットユーザーは中国政府が日本に人道援助を提供するべきと希望している。「歴史問題や現在の摩擦があっても援助に踏み切るべき」との声が大きい。(翻訳・編集/KT)

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