2011年3月3日、ルイ・ヴィトン社に起用され話題のモデル、カオ・イーシャン（高以翔）のイベント出演料が、驚きの高騰を見せている。聯合報が伝えた。

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台湾出身でカナダ育ちのカオ・イーシャンは、ドラマ「桃花タイフーン！！」などへの出演でも人気で、現在は台湾を拠点にモデル・俳優として活動中。195cmの長身と甘いマスクで昨年は大飛躍を見せたが、このほどルイ・ヴィトン社が中国系のモデルとしては初めて彼をイメキャラに起用し、国際舞台で熱い注目を浴びている。

デビュー直後はイベントやショーの出演料が5万台湾ドル（約14万円）程度だったが、現在はその約20倍と驚異の高騰ぶり。ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のジェリー・イェン（言承旭）やヴィック・チョウ（周渝民）と肩を並べるまでの金額に浮上している。

「桃花タイフーン！！」の影響で日本でも顔を知られるようになったイーシャンは先月、福岡でファンイベントを開催。今後は日本のファンともじかに交流できるよう、日本語の勉強をしたいと意欲を語っている。（翻訳・編集/Mathilda）