Record China 2018年1月16日(火) 7時50分
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世界で最も労働時間が長い国はメキシコで、韓国がそれに続いた。日本は9位だった。
2018年1月14日、中国メディア・騰訊(テンセント)によると、労働環境や休暇、労働者の心理状態、出勤時間などは国によって千差万別だと伝える記事を米誌フォーブスが掲載した。
経済協力開発機構(OECD)の統計では、労働時間が最も長い国はメキシコで、年平均2246時間働いている。2番目に長いのは韓国で、年平均2113時間だ。韓国政府は労働時間短縮に力を入れているが、雇用の不安定さや残業の常態化などを原因に、OECD加盟国の平均よりも347時間も労働時間が長くなっている。
3〜10位はギリシャ(2042時間)、チリ(1988時間)、ロシア(1978時間)、トルコ(1832時間)、米国(1779時間)、イタリア(1725時間)、日本(1719時間)、カナダ(1691時間)となっている。(翻訳・編集/岡田)
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