2011年2月11日、人気歌手アンジェラ・チャン（張韶涵）と両親との金銭トラブル問題で、新たに叔父がメディアに対し不満をぶちまけた。NOWnewsが伝えた。

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アンジェラと母親の間には09年9月、金銭トラブルが浮上し、今も「親子絶縁」状態。メディアの報道によると、アンジェラの身辺にいる悪友に貯蓄が奪われることを懸念した母親が、自分の管理下に置くことを主張し、1億台湾ドル（約2億8400万円）を“持ち逃げ”。これに困惑したアンジェラ側が、両親への生活費援助を停止したところ、扶養義務放棄で逆に訴えられたというもの。

先月20日には、現在兵役中のアンジェラの実弟が所属する部隊に、両親と祖母、叔父ら計6人がやって来て面会を要求。アンジェラの味方の弟との間で暴力沙汰が発生し、警察が出動するトラブルになった。

ゴタゴタ続きの金銭騒動について、今度はアンジェラの叔父がメディアの前に登場。先月のトラブルでアンジェラの父がろっ骨3本を折るケガを負ったが、アンジェラから治療費はおろか生活費の援助もなく、「すべて自分が肩代わりしている」と話した。

さらにアンジェラと同じく心臓疾患があるため、父親が働けないことを訴え、アンジェラの両親が娘からこれまで「一切の金銭をもらっていない」と暴露。また、アンジェラのベトナム国籍の“悪友”についても、「彼女はバイセクシャルで、裏社会との関わりがある」とぶちまけた。

アンジェラの所属するレコード会社・福茂唱片（Linfair Records）は、今回の暴露話についてコメントを拒否。しかし、叔父に対して「発言に注意してほしい」とし、事態が悪化した場合は法的措置に訴える考えを示している。（翻訳・編集/Mathilda）