2011年2月5日、美人マンガ家として日本でも人気の夏達（シャア・タア）が、大みそか特番出演をきっかけに中国で再び熱い注目を集めている。網易娯楽網が伝えた。

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「美人すぎるマンガ家」として日本でも大きな話題を集めた夏達は、まるで自分自身がマンガから飛び出した幻想的美少女のよう。その端麗な容姿も人気の理由だ。もちろんルックスだけでなく、漫画家としても実力を発揮し、2008年には「子不語」で「第5回金竜賞最優秀少女漫画賞」を受賞。さらに同作は「誰も知らない〜子不語」として、日本でも「ウルトラジャンプ」で連載されている。

今月2日の旧暦大晦日、中国国営テレビ・中央電視台（CCTV）が放映した年末恒例の生番組「春節聯歓晩会」に、その夏達が自作のウサギ絵を持って登場した。とは言え、当初は台湾のトップモデル、リン・チーリン（林志玲）や香港の歌姫ジョイ・ヨン（容祖兒）と並んでステージに立つ予定だった。しかし、緊張感とプレッシャーに負けて、最終的にこれを自ら拒否。作品のウサギ絵だけがステージに登場し、作者本人はカメラがチラリと捉えただけだったが、それでもその美しさが視聴者の目を奪った。

1981年生まれで、今年すでに30歳を迎えるが、神秘的な美しさがこの番組出演で再評価されることに。中国のネット上でも話題が再沸騰し、またまた多くのファンを獲得している。（翻訳・編集/Mathilda）