2011年2月1日、香港紙・大公報が「春節を国際的な祝日に」と題した記事を掲載、春節（旧正月）は中国固有の伝統的な祝日であり、中国文化の象徴として世界に広げるべきだ、と主張した。国際在線が伝えた。

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中国の経済成長と国際的影響力の拡大にともなって、春節も世界における知名度が高まりつつある。「春節を国際的な祝日とし、世界的に祝うようにすることは、中国政府の文化戦略の1つとして行うべきことだ」と記事は訴えた。

記事はまた、「中国における春節と欧米におけるクリスマスはともに、家族の団らんが最大のテーマとなっている」とその共通性を挙げ、「春節も国際的な祝日となる可能性がある」と解説した。（翻訳・編集/岡田）