残留農薬規制で、キノコの日本向け輸出が大幅減―中国
Record China 2007年1月5日(金) 17時15分
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中国産キノコの対日輸出が、前年同時期比で18．1％の大幅減になっていると中国税関が発表した。これは日本が昨年5月に、食品残留農薬の規制強化を導入したことに大きな関係がある。
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2007年1月5日、中国税関は、2006年5月末に日本が導入した食品の残留農薬の規制強化（ポジティブリスト制度）に伴う、中国産キノコの輸出への影響を公表した。
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施行後の6−11月で見ると、輸出全体（金額ベース、冷凍食品など加工品は除く）は前年同期比7．2％減だったが、日本向けに限ると同18．1％の大幅減となった。
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