2011年1月7日、人気女性歌手フェイ・ウォン（王菲）に、ドラマへの投資とプロデュースの噂が飛び出した。新華網が伝えた。

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中国メディアによると、フェイ・ウォンはドラマ「伝奇」でプロデューサー業に乗り出し、さらに制作費の半分にあたる1000万元（約1億2500万円）を投資するという。「伝奇」は大手制作会社・典范文化伝播有限公司が手がけるもの。中国の大型水利工事プロジェクトをテーマにした物語で、今年3月のクランクインを目指している。奇しくもフェイの復帰第1弾のヒット曲「伝奇」と同名で、フェイのドラマ界進出の信ぴょう性に拍車をかけている。

現在のところ、フェイが2011年の活動として発表しているのは、昨年スタートした復帰コンサートツアーのステージのみ。ドラマプロデュースと投資の噂について、フェイのマネジャーは中国メディアに対し、「今はまだ多くを話せない」と語っており、完全否定の姿勢は見せていない。（翻訳・編集/Mathilda）