金総書記と中国高官が会談、「重要な共通認識で一致」―北朝鮮

Record China    2010年12月9日(木) 22時17分

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9日、北朝鮮の最高指導者、金正日総書記が中国の戴秉国国務委員(外交担当)と平壌で会談した。写真は平壌の万寿台にある故金日成主席の銅像。

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2010年12月9日、新華社通信(電子版)によると、北朝鮮の最高指導者、金正日(キム・ジョンイル)総書記が中国の戴秉国(ダイ・ビングオ)国務委員(外交担当)と平壌で会談した。

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記事は、戴国務委員が胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席からの親しみを込めたメッセージを伝えると、金総書記はこれに感謝の意を表し、胡主席への親しみを込めたメッセージを託した、と報じた。両者は中朝関係と朝鮮半島情勢について率直かつ踏み込んだ話し合いを行い、重要な共通認識で一致したという。

戴国務委員は8日から北朝鮮を訪れており、姜錫柱(カン・ソクチュ)副首相とも会談した。会談には張志軍(ジャン・ジージュン)外交部副部長、劉洪才(リウ・ホンツァイ)駐北朝鮮大使、艾平(アイ・ピン)中国共産党中央対外連絡部副部長、裘援平(チウ・ユエンピン)中央外事弁公室副主任、武大偉(ウー・ダーウェイ)朝鮮半島事務特別代表が同席した。(翻訳・編集/NN)

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