Record China 2010年12月5日(日) 15時52分
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4日、コラムニストの張敬偉氏はブログで記事「南北朝鮮の感情的激突と中国の柔らかい調停」を発表した。写真は2010年10月10日、朝鮮労働党結党65周年記念式典。
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2010年12月4日、コラムニストの張敬偉(ジャン・ジンウェイ)氏はブログで記事「南北朝鮮の感情的激突と中国の柔らかい調停」を発表した。以下はその抄訳。
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北朝鮮砲撃事件の後、米韓両軍は軍事演習を実施。黄海に米原子力空母ジョージ・ワシントン号が進入した。南北朝鮮、そして日米は今や「目には目を」という報復の論理による危険な境地に達しているのだ。しかし、米韓の軍事演習も北朝鮮に脅威を与えるものとはなっていない。
一方、中国は砲撃事件後の駆け引きで劣勢に立たされているかに見えるが、実は「怒れる獣たち」を調停する重要な役割を果たしている。6カ国協議関係国への協議こそ実現していないが、その呼びかけは効果があった。北朝鮮は砲撃による一般市民の死者に遺憾の意を表明。また日本の政治家、北朝鮮の官僚が続々と中国を訪問し、対中協調の姿勢をあらわにしている。日米韓が北朝鮮に対する軍事制裁を決議しない限り、中国の提案は必ず各方面の承認を得られるだろう。(翻訳・編集/KT)
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